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歳月をこえて…
年月を越えて、とうとうNorah Jonesの生演奏を聴くことができた。

最初の出会いは、高校生のときだったかしら?
家で退屈した私はなんかいい音楽ないかなーと、
父のジャズコレクションのCDラックを漁っていて、
ふとCome Away with meのCDジャケットを手に取ったのでした。
ジャケットが若い女性の写真で、周りのCDとはちょっと違っていて
なんか目を引いたのかもしれない。
女性ボーカルなら馴染みやすいかも、聴いてみよう♪と思って。
それが聴いていて本当に心地よくて、すぐにヘビーローテーション
するようになったのでした。
父に無断で永久に私の部屋に持っていっちゃった。

2枚めのアルバムはお店に行って買いました。Feels like home。
自分でCDをお店で買ったのはこれが初めてだったかも。
ちょっとどきどきしつつ、ホークスタウンのHMVに行ったのを覚えてる。
若かったな。

3枚めはiTune越しにダウンロードした。
でもやっぱりCDで持つのがいいなと思って、
the fallはまだ買ってなかったの。
パイレーツをyoutubeでときどき見たりするくらいで。

彼女の音楽は、私にとって精神安定剤みたいなものかもしれない。
あー、あのとき、ここでこれを聴いていたって今でも思い出します。
ミシガンで自分のコミュニケーション力に愕然として
泣いてしまった日にずっと聴いてたな、とかね(笑)

友達が何気なく、”今度ロッテルダムでジャズフェスティバルがあるけど、
興味ある?行こうと思ってるんだけど。”と言ってくれたのが、
今回のそもそものきっかけ。ウェブサイト見てみると、大きくNorah Jonesが!!
えーっ、と思って、大慌てでチェックしたのでした。
その子もじつはNorah Jonesのファンだったことが判明(残念ながら
一緒に行くことはできなかったけど)。
たまたまその日にオランダで会うことになっていたNatさんに聞いてみたら、
行ってみたーい♪とおっしゃってくださり、
こうしてNorth Sea Jazz Festivalへ行くことが決まったのでした。

Norahはオールマイティーで(ピアノもギターも)、
舞台の上で自分の音楽空間を創りだしていて素敵でした。
声がハスキーになってて、ちょっと心配だったけど。
こんなイベント型もいいけど、
今度は小さな空間でしっとり聴いてみたいとも思った。

大きな音楽フェスって初めてだったので、何もかもが新鮮。
でも、すてきな音楽があって、食べ物や飲み物のお店があって、
混雑はするものの友達や仲間と一緒に時間を過ごして、
こんな夏の日の過ごし方っていいなーと思った。

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不都合な真実


An Inconvenient Truth 不都合な真実

アル・ゴアさんの映画、「不都合な真実」を観に行きました。
思っていたよりもずっと面白かった。

映画はゴアの講演の途中途中に彼のエピソードなどをまじえながら進んでいくのだが、講演での彼の話し方がすごく上手だった。やはり政治家ならではの話し方なのか聞き取りやすいし、スライドショーの講演会を何回もこなしているだけあるなあっていうのを、彼の口調から汲み取ることができた。

たまたま英語の問題集の中にあった"Presidents and Public Perceptions"という文章を読む機会があったんだけど、ゴアのこの映画を観た後にこれを読んだら面白いくらい分かって…(このセクションだけ満点だったという)。アメリカ人がいかに自分たちに好ましくない事実を無視しているかっていうことを、カーターとレーガンという二人の大統領を例に出して説明していた。文章によると、カーターは、アメリカの深刻な石油依存についての実態を国民に知らせて、ただ政府が適切な対策を取るのを待つだけじゃなくて、自分たちで行動を起こしてみようよっていう呼びかけをして、自らもホワイトハウスに太陽光発電のシステムを取り付けたりしたそうだ。しかしながらアメリカの人たちはナイーブな楽観主義なので、"unpleasant truths" (=inconvenient truths!) を無視しちゃう傾向にある。だから、不都合な真実を告げてばかりのカーターは選挙に落ちて、レーガンが大統領になった。カーターとは逆に、レーガンは現状にはより楽観的で、エネルギー問題も大丈夫だからとエネルギー委員会の予算を削ったり、カーターがせっかくつけた太陽光発電もはずしちゃったのだという。
とまあ、そんなエピソード。歴史は繰り返していますね。

ゴアのこの映画がアメリカの人たちの楽観主義にどれくらい影響を与えるか分からないけれど、ここで何か変化が起これば、私はアメリカを少し見直すかもしれない。そうなればいいなあという気持ちを込めてぴかぴか

エネルギーについて、今の私に何ができるかなあ地球
というより、やるべきことはだいたい分かったから
どこから始めよう?
この映画は田中さんのお話に引き続き、考えさせられるきっかけになりました。
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世界から貧しさをなくす30の方法
世界から貧しさをなくす30の方法


世界から
貧しさをなくす
30の方法

田中優
樫田秀樹
マエキタミヤコ 編


本屋さんで見つけて、さっそく購入しました。
カジュアルな本で、中身のレイアウトもとてもかわいらしくそして読みやすい。貧困問題にまったく興味のない人でも、すらすら読めてしまいます。見開き2ページで1テーマ。

私が気に入った点は、何といっても中身がしっかりしていること。いろいろな立場の人が執筆していることもあって、どこかの団体の意見だけに偏っているわけでもないし、何よりもいろんな視点に立たせてくれて世界の貧しさについて考えさせてくれます。また、今の現状をただ批難するだけではなく、そのページの最後には何かしらのTips(こういうこともできるよ、ここから初めてみようよっていう声)が載せてある。私もたくさん学ぶことあり☆今日も心にがりがり、ごりごりと、ひっかかりのぎざぎざがたくさん刻まれました。

2006年12月25日が第1刷発行というほかほかの本。
定価では1,300円。今年頑張った自分にちょっとしたプレゼントとして、なんてのもいいかも!


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
この本を手に取ったのは、
1月に私の大学で田中優さんのトークライブを行う機会があり、
その実行に携わることになったため。
2007年1月14日
「貧困と戦争と環境問題って関係ないと思ってた」
時間は13:00からです。
興味のある方は、ぜひぜひ参加してくださいね!


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すごい!すごい!すごい!
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『未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家』
80 Hommes Pour Changer Le Monde
シルヴァン・ダルニル、マチュー・ルルー著


ソーシャル・アントレプレナーという言葉を知ったのは確か高1くらいのとき。フェアトレードを始めたという女性の記事を何かで読んだのがきっかけだった。そのときはこんな人が世の中(彼女は日本人だった)にいるんだ〜ってびっくりしてそんな人に憧れた。で、いつしかそれは埋もれてしまって…そして今、またそのとき受けた強い感動がよみがえってきた。

ムハマド・ユヌスのいう”社会的企業”が心のどこかに引っかかっていて、それがだんだん私の目指すもののコアなる部分に変わったとき、本屋さんで見つけたのがこの本。私と同じことを考えている若い人が少なくとも二人、フランスにいた!

彼らは一年くらいの期間で、実に113人もの人々(世界中の!)に会って、話を聞いて回った。しかも、テーマは"Sustainable Development"ときた!!

日本人も載っていた。それはなんと、古野さん。彼は、アイガモ農法の先駆者といわれる、福岡の農家さん、大学の先輩でもある。
レーチェル・カーソン、ユヌス、古野さん、それからフェアトレードを始めた人が、一挙に並んでいる。社会に出ることの面白さっていうのは、こういった偉大な人々と時代を超えて、年齢なんて関係なく、理念だけで同じステージに並べるってことだろう。なにより面白いことに、この本のおかげで、私のてんでばらばらに見えた興味がひとつのテーマのもとにあることが分かった!どうもありがとう、シルヴァンとマチュー。大感謝です。

ムハマド・ユヌス氏も言ってたけど、
"Every person acts rationally. すべての人々は理性的に(つまり自分にとっての利益を最大にするために)行動する"
経済学の大前提であるこれって、本当のところ間違いなのかもしれない。


彼らのウェブサイト
www.80hommes.com

嬉しかったこと:
本の最後のページに、彼らが長距離にわたる旅をすることで排出したCO2についてきちんと記載があった。すごいことは、彼らは旅行中に排出した二酸化炭素の量に見合っただけの植樹を行っていること。さすが、それによって初めてこの本は意味を持つんだと思った。
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